株式会社hirosta

事例

契約・勤怠・制度記録と就労証明書の下書きを欄ごとに比べ、人が確認理由を残すデモ

区分
検証(架空データ)
業務
勤怠・給与・期限管理

hirostaの公開デモです。架空社員6人の契約・勤怠・制度記録と就労証明書の下書きを欄ごとに比べ、人が根拠を開いて確認待ちの理由と担当を残す流れを試せます。会社・社員・資料はすべて架空で、お客様への導入や実業務の実績ではありません。実演モードは事前に用意したAIの出力例を再生し、その場でAIは呼びません。

想定した課題・業務フロー

下書きの時間が勤怠と同じでも、契約上の時間を記す欄へ正しく転記したとは限りません。短時間勤務、契約変更、対象月のずれ、資料不足を分け、どの資料・時点へ戻って誰が確認するかを残すことを課題にしました。

実施内容

架空社員E1〜E6の契約・月別勤怠・制度記録と下書きを読み合わせた検証ラボをもとにしたデモです。基準日に有効な契約と同じ年月の勤怠をコードで選ぶ比較、根拠の閲覧、人の判断記録、確認一覧・確認依頼の下書き・履歴のJSON書き出し、手動取り込みを加えています。精度・正答率・正しさや導入の可否は評価しておらず、時間短縮・費用効果も測定していません。

架空の資料と、欄ごとに比べる相手

デモで加えた人の確認と、変更後の扱い

実演モードと、意図的な誤りの教材

検証した仕組み・業務フロー

工程ごとの担当と確認点
  1. 工程 1

    • 人
    • 通常の自動化

    契約・勤怠・制度記録と下書きの欄を対応させる

    人が確認する点人が資料と基準日・対象月をそろえます。AIの対応付けは保存済み出力例の再生です。入力の編集やCSVの取り込みも試せます。

  2. 工程 2

    • 人
    • 通常の自動化

    欄ごとの資料と時点へ戻して比較する

    人が確認する点コードが基準日に有効な契約と同じ年月の勤怠を選び、一致・不一致・資料不足を表示します。人が比較先を確かめます。

  3. 工程 3

    • 人
    • 通常の自動化

    資料を開き、判断・理由・担当と不足資料を残す

    人が確認する点人が欄ごとの根拠を開き、理由と担当を入力します。資料不足では集める資料と確認先も必要です。コードが記録条件を管理します。

  4. 工程 4

    • 人
    • 通常の自動化

    確認一覧・確認依頼の下書き・判断履歴を取り出す

    人が確認する点コードが一覧と履歴をJSONに残します。発行担当者による原記録確認、発行権限者の承認、証明書の作成・発行・提出はデモの外です。

使った技術

Node.js、ブラウザの画面、CSV、JSON。Node.js 22以上で動き、npm startでローカルサーバーを起動します。追加の依存パッケージはありません。MIT Licenseで公開されています。元の検証ラボはPythonの短い試作で、AIが対応付けた値の比較とMarkdown表の出力だけを行いました。

AIと人の役割

AIに任せた範囲

AIは欄と根拠の資料・時点の対応、食い違い、不足資料、確認先、確認文の候補を整理する役割です。資料本文を命令として扱わず、制度の適用や証明内容は決めません。デモは出力例を再生します。コードは有効な契約と同じ年月の勤怠の選択・値の比較、資料不足と前後月との一致候補・想定表の表示、候補の有効性、記録条件・履歴・書き出しを受け持ちます。

人が確認するポイント

実際の業務では、労務担当が基準日に有効な契約、勤怠担当が同じ年月の集計原記録、制度管理担当が制度利用の承認記録をそろえる想定です。発行担当者が原記録と指定様式を確かめ、欄ごとの判断・理由・担当を記入し、確認文の採否を決めます。発行権限者の承認が前提で、導入実績ではありません。実務では自治体の指定様式・説明を優先し、申請先の説明を人が確かめます。

検証で扱った課題・制約

検証から得た学び

同様の取り組みが向いている条件

補足

「一致」は掲載した架空資料との対応で、証明内容の承認ではありません。「不一致」は値の差です。No.12の空欄と「利用なし」の記録は区別しますが、空欄の可否は判断しません。資料がない欄を「利用なし」「0」で埋めず、実績を契約時間に合わせて修正しません。制度の適用、個別の適法性、保育の認定、証明書の正誤や発行の可否はAIにもコードにも判定させません。証明書の作成・発行・提出、契約・勤怠・制度記録への書き戻し、外部サービスへの接続、メール送信の機能はありません。状態は画面のメモリーだけで、再読み込みで初期状態に戻ります。締め日の違い・不明な有効日の推定は扱いません。月途中の契約変更、変則勤務、休業で対象月を遡るケース、実物のPDF・表計算からの読み取りは元の検証ラボで未試行です。向いている条件は仕組みと限界から整理したもので、実案件への適用を確認したものではありません。

就労証明書の下書きと根拠を確認するデモの公開リポジトリを見る(新しいタブで開きます)

関連記事

まずは、困っている業務を1つ教えてください

45分のオンライン相談で、自動化できそうな業務を一緒に整理します。相談後3営業日以内に見積りをお送りします。必要な資料はありません。

無料で相談・見積りする